2019-06-19から1日間の記事一覧

読書:影踏み

横山秀夫 警察小説が十八番かと思って、過去の作品を見たら、犯罪者側からの小説だった 死んだ双子の声が、中耳に宿る 最後に明かされる、母親の愛情が向けられた、弟への嫉妬 いつものごとく、腐敗しかかった警察の描写 根本にあるヒューマニズムは、昔から…