2020-12-07 読書:ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 本屋大賞 首相殺しの濡れ衣で警察から追われる青柳雅春 学生時代の友人との再会を絡ませ、応援され逃げ延びる 少々都合よく、次々助けてくれる人物が登場し、そもそも理不尽な追われ方ではあるが、なんとかなっていく しかしこんな状況になったら逃げるしかないな なぜ青柳が追われることになり、背後にどんな大きなものが動いているのか、深められたら、社会派ということになっていたのであろうが、これはこれで、伊坂幸太郎ということなのだろう