事実と実在人物に基づいたフィクション
明治維新後上田藩に仕えていた父が失業し、東京に出たカネ一家
横浜の女学校に校費生として通う
そのうち兄と父が北海道開拓団として北海道へ
同じ団の渡辺との結婚を父に勧められ一緒にオベリベリへ
帯広:オベリベリ
北の国からの開拓初期は困難感じだったのかな
毎年霜やバッタに作物をやられ、なかなか収益が上がらない中で、子どもが出来、徐々に建物が増え、しかし一方で去る人があり
女学校を出たことが、なかなか実際の生活に役に立たず悩むカネ
しかし年とともに、地の人となっていったことが推測された