映画:キネマの神様


山田洋二監督89作品目 松竹100周年記念

ゴウ役だった志村けんがコロナで逝去 急遽沢田研二が代役に

小津安二郎東京物語の撮影風景 北川景子原節子としての主役風景が似合う

監督目指すゴウの挫折 それを支えようとする淑子

コロナ渦の現代に飛び、アルコールにおぼれるゴウ(太ったジュリーを見たくなかった)

孫の力を借り、昔の脚本を手直し コンクールで優勝

映画への思いを取り戻す中で最後を迎える

昔懐かしい映画の世界と、それがままならないコロナの現代

その中でも監督や、その他関係する皆の映画への重いが伝わってくる