読書:冤罪法廷

ジョン・グリシャム

痛快の一言

しかも実話に基づいている

冤罪の再審を請け負う事務所の弁護士ポストを中心に、OMOに二つの冤罪事件を、無実の証明をしてゆく

ポストの一人称で、邪悪な相手の存在が大きくなってきても、淡々と語られる展開

グリシャムの、弱い立場の者に寄り添う姿勢が貫かれている