2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
東野圭吾 良く出来た話である 過去と現在がつながる雑貨店 東野の小説としては珍しいかな 短篇集かと思わせる始まりだが、個々の人生がだんだんつながってゆき、happyな最後を迎える 浪矢氏の思いが、奇蹟を生んだと言い切ってしまいたい
ミュージカル 歌いながらの撮影とのこと 確かに迫力ある 時代背景もあるだろうが、またもどるとの約束を反古にせざるを得ないジャンバルジャンに、同情しつつも裏切られ感も:メロスとは違うか 理不尽な支配者と虐げられる民衆は相容れない かと言って革命が…
グレイグ3作目 当初のボンドの精悍さがやや欠けるか 展開も防御的で、これまでのボンドシリーズと一味違う アクションシーンなどは見ごたえある ただボンドの澄ましたかっこよさを、もっと全面に出して欲しかった