2014-01-01から1年間の記事一覧

映画:それでも夜は明ける

アカデミー賞受賞 奴隷制度下のアメリカで、自由の身ながら騙されて南部の農園に、奴隷として売られ、12年も苦しめられた実話 奴隷という制度そのものの理不尽さが描かれるが、人権の考えがなかった頃の世界中で同じ苦悩が引き起こされていたはず 南北戦争で…

映画:アメリカンハッスル

収賄スキャンダル:アブスキャム事件という実在の事件を題材にしたらしい 役者がとにかく癖がある 主役のクリスチャン・ベイルは役作りに相当太ったらしく、キャスト紹介写真とは似ても似つかない 古き良き時代の詐欺事件らしく、スティングを思い起こさせる…

旅行:イタリア ローマ5日目

HISの資料に入っていたMYBUSの日本人ガイドツアーに申し込んでおいた 一昨日娘が急に行かないと言い出しキャンセル 高いキャンセル料を覚悟した 隣のREPUBBLICA駅近くの店舗から出発 ガイドの話はローマに内情がわかり面白い こういうのが観光ツアーのいいと…

旅行:イタリア ローマ4日目

妻のいとこが予約してあった、フィレンツェへユーロスターで 駅からDUOMOを通り過ぎUffizi美術館へ ヴァチカン美術館の教訓を生かし、ガイドブックにある有名な絵や彫刻を中心に進む 超有名なヴィーナスの誕生等ルネッサンス いとこはじっくり見たいというこ…

旅行:イタリア ローマ3日目

今日はヴァチカン 昨日の教訓を活かし、まずテルミナ駅でバス物色 express40番に3台待機 最後の空車に乗り座席確保 サンタンジェロ城脇で降り、サンピエトロ広場に向かう 記念撮影をしていると、既に行列が始まっており、慌てて並ぶ 荷物チェックをうけ入場 …

旅行:イタリア ローマ2日目

体調やや戻る 8時出発A線をFULAMINIO駅へ 広がりへ行くとポポロ門 くぐればすぐ左にSanta Maria del Popolo教会 地味だが趣あり 入り口には必ず戸を開けて金をもらおうとする番人?がいる 心を鬼にして無視する 預言者アバスクなどのベルニーニ彫刻 天使と悪…

旅行:イタリアの日記 ローマ1日目

昨夜到着し時差ぼけ 混み合う朝食を終え、地下鉄へ。 3日券を買い出発 テルミニ駅からB線で2つ目のコロッセオ駅へ 目の前にコロッセオが広がる まずフォロ・ロマーニへ と思って坂を登ってコロッセオ反対側に わからずゴミ収拾の女性に聞くと戻れと コンス…

映画:ノア 約束の舟

キリスト教信者でなければ、その心情が理解できないのか? 神の意思に従って、孫であろうが人類を絶つとは 自分には、どちらかと言えば、悪役で最後に船の中で殺されるカインの子孫の言葉「神が決めるのではない、人間は自分ン意思で決めるのだ」の方がしっ…

読書:禁断の魔術 ガリレオ8

透視す みとおす 殺されたホステスの、名刺や鞄の中身の透視 実は赤外線カメラでの撮影 封筒の中まではわからなかったのに、使い込みの秘密を見られたと思った犯人に殺されてしまう ホステスとして生きるための手段が、身の破滅を招いてしまった しかし継母…

映画:RED2

ブルースウィリスもセダジョーンズも年取ったなあ

読書:祈りの幕が下りる時

東野圭吾 加賀の母親の行方が明らかになるが、出会う事なく亡くなってしまう なぜか加賀に連絡が会った事から、事件へと繋がっていく トリックとしてはありがちな、他人に成りすまして罪を逃れるものだが、娘を思っての逃亡生活の切なさやあきらめが、リアル…

映画:清須会議

三谷幸喜の世界 原作に劣らない、登場人物たちの内面表出 真剣なやり取りの中に、さりげなく笑いを入れて 豪華なキャストが、表情豊かに登場人物たちを演じていて、臨場感あふれる

映画:そして父になる

福山雅治は押しも押されもしない俳優でまちがいない エリートサラリーマンが完全に板についている およそ父親らしくない それが、実の息子と対峙してはじめて、それまでの息子の父親になった その心情の変化も胸にストンと落ちる 一方のリリーフランキーも実…