読書:山谷でホスピスやってます

映画:おとうとをみてホスピス「きぼうのいえ」を知る
キリスト教徒としての献身があふれ出ている
介護者の気持ち:シーツを汚しちゃっても任せきってくれる人に対しては、援助することに充実感がある「喜んで世話になる生き方がある」という思いを選べたら幸せ

  • 以前読んだボランティア入門にも、同じような意味のことが書かれていた

高見から慰めを言われてもなんの助けにもならない
ふらっと現れて、雑談だけして、お茶飲んで帰っていく 容子を聞いて、状況を知ってくれている人がいるだけで楽になる ただそばにいてくれるだけで、存在が十分ボランティアになることもある その腹のくくり方のようなものが安心感につながる
「天使の真似をしようとする者は悪魔のようになる」看取りをしようと始めたのに、疲れてくるとかすかに死のときが早まることを望むもう一人の自分がいる
「農民は死を恐れる比率が低い」自然を前にして自分がいかに小さいかを知っているから
いろんな苦難を乗り越え献身する山本氏の生き方そのものが
Let's wait for this typhoon to pass.(台風が行っちゃうまで待とうよ)