映画:ローマ法王の休日


これで終わりかい!と思わず口に出しそうになってしまった
法王に選ばれる事に不安を感じることも、選ばれてから戸惑う気持ちも、沈む気持ちもわかる そのあと逃げ出した事もまあ許せる
昔憧れた役者の気持ちを辿った
さあ前向きになるのでは?
法王も人間だと描きたいのだと思うが、人間というものに、希望をもたせる描き方もあったのではないか