読書:清洲会議

三谷幸喜
イタリア旅行直前に図書館で借りる
脚本風
独白と解説で会議に向けた駆け引きが進む
まるで心の中をのぞいたかのような語りが、三谷の才能を際立たせる
お市の想いには笑えてしまう 秀吉もたじたじ
見てきたような話だが、きっとこんな風に考えていたのだなと思えるし、歴史上の人物たちがリアルに身近に見えてきて、片道の機内で読み切ってしまった