映画:ジェイソンボーン


裏切らず、アクションの緊張シーンの連続
特に最初のニッキーと再開しUSBを受け取るまでの長い導入が、息をつかせない
残念ながら、唯一と言ってよかった、味方してくれるニッキーは追跡者に撃たれてしまった
ボーンがなぜ志願して暗殺者になったか、解明されていく過程で、現実のスパイ事件なども織り込まれていく
挿入されるアクションシーンは、これまで通りの迫力で、白髪も交じり始めたマットデイモンではあるが、衰えは全く感じさせない
トミー・リー・ジョーンズの渋さと、アリシア・ヴィカンダーの美麗さが引き立っている