映画:ペンタゴン・ペーパーズ


ルーズベルトからケネディ、ジョンソンと続く大統領達が隠して、ベトナム戦争の泥沼へはまっていく過程の文書が、国務次官補から流出
それをスクープしたニューヨークタイムズが告訴される
その文書を入手したワシントンポストが、記事にすれば有罪とされる
さあどうする
編集のトムハンクス演じるブラッドリーは当然記事にすると
その判断は社主である、メリルストリープ演じるキャサリンにゆだねられるが、期待通りゴーサイン
結局アメリカ的報道の自由が守られる
さらにウォーターゲート事件へとつながっていく
監督スピルバーグがトランプに対して、報道の姿勢を示したと言えるか
振り返って、安倍首相に対する日本の報道は、NHKを代表に、政権いいなりと言われても仕方ない
ベテラン俳優の味のある演技を堪能した