読書:夢幻花

東野圭吾
黄色い朝顔を育てた老人が殺され、そこに繋がる若者たちの真相探しが始まる
やがてそれがかかわりのある知人の犯行と明らかになる
その中で主人公の梨乃や蒼太が、また前向きに自分の人生を生き直そうと、気持ちを変化させることで救われる
誰かが負の遺産を引き受けるしかないという運命的な思いに共感させられる