2022-06-18 読書:暴虎の牙 柚木裕子 シリーズ最終章 今回は愚連隊の長となった沖の、生い立ちから、大上や日岡とのかかわりが描かれる 暴力団に全く援護できるところはないが、生い立ちには一片の同情は寄せられるか しかし父親、友人、敵対者を殺して野望を貫くものに、未来はないということ