読書:殺人の門

東野圭吾
途中でよむのが2回目だと気づく
図書館で借りるときにきづかなかった
和幸のお人好しさにうんざり
ここまでいいようにされて、逃れられない優柔不断さ
最後に自分の不幸の原因が倉橋だったことの真相が明らかになるが、実は自分でも気づいていたこと
それでも殺人の門を超えるのは難しいことらしい
動機だけ強くても、タイミングや環境といった条件が揃わないと、確かにやたら越えられるものでもなさそう
しかし和幸の今後の人生も思いやられる