読書:片想い

東野圭吾
次々と明らかになっていく秘密
学生時代の仲間とは、結局それほど互いを深く理解していないとも言えるか
男と女とはグラディエーションというのは理解しやすい
それが理解される世の中への片想いと、美月と中尾との片想いの意味が込められている
東野の科学知識の豊富さと、ミステリーに仕立てる能力に改めて敬服